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Minggu, 11 Juli 2010

極道「彫り師」を医師法違反容疑で初摘発 兵庫県警

「彫り師」が医師免許を持たずに入れ墨を彫り代金を受け取ったとして、兵庫県警明石署は10日、医師法違反(無資格営業)容疑で明石市小久保、山口組系暴力団組員の彫り師、井上広行被告(36)=傷害罪などで起訴済み=を逮捕した。同署によると、容疑を認めているといい、同法違反容疑での彫り師の逮捕は全国初。

逮捕容疑は平成20年5~8月、井上容疑者の自宅マンションで、知人男性(44)ら2人の左腕などに入れ墨を彫り、計1万円を受け取ったとしている。

厚生労働省によると、皮膚に色素を入れる入れ墨は医療行為にあたり、医師免許を持たずに入れ墨を施し代金を得る行為は同法で禁じられている。

医師法で逮捕されたところが味噌です。どうなってしまうのでしょうか?我々の職業。さて、誰が動くのか?誰というより??自分はいつでも手を貸しますよ。(^-^)

いつかはこうなる日が来ることを判っていながら、続けてきたことは私たちの怠慢です。
大相撲しかり、伝統とは名乗っていてもコンプライアンスを根底から問われることのなかった私たちの怠慢です。
彫師の数は減りますのぉ。なんたって逮捕されてしまいますからね。日本に於いては闇社会が育ててきた経緯のある刺青。あえて今、インターナショナルよりドメスティックな視点から刺青という我が国固有の文化を見直すことが必要かと思いました。まずは静観するしかないですね。動きがあったら教えてください。





追記
いろいろな方面から情報頂きました。情報提供ありがとうございます。事情がわかって尚一層、「このままではいけないな」などと思いました。いろいろな方々に御迷惑がかかる為に、ここでは公開できません。
お察しいただければ幸いです。

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